■躍進の京都チョウ・キジェ監督「最高の仕事」
大住「3位の京都サンガF.C.も、チームとしてすごいと思ったよ。ちょっとファウルが多すぎて、それが命取りになるんじゃないかと思っていたんだけど、プレー強度という点では本当に妥協のない試合をやっていた。前のほうに非常に個性的な選手が並んでいた。原大智を、あそこまでできる選手にしたチョウ・キジェ監督の手腕は大したものだと思う。あれだけ大きな選手をアウトサイドでガンガン走らせるというのは、すごい発想だと思った」
後藤「大きいと、ついついトップに置きたくなっちゃうからね。原はサイズよりも足元の技術を活かしたほうがいいタイプだからね」
大住「スピードがあるから、走り込んでのプレーがすごく良いよね」
後藤「中学生くらいまで体が小さかったから、足元の技術が高いみたいですよ。小さい頃のプレーと、大きくなった体を活かしたプレーを合わせたら、すごく役に立つ選手になるよね」
大住「チーム全体での62得点は、川崎フロンターレに次ぐ多さ。お客さんを喜ばせるサッカーができたんじゃないかな」














