■残留争いは「17位」を巡る戦いに!
後半は柏が落ち着きのあるボール保持でマリノスを押し込みながら時間を減らしていく。対抗策が見つからない展開となってしまったマリノスは、64分に宮市亮や井上健太を投入。なりふり構わずに勢いを生み出し、チャンスを作ることに成功したが、柏のGK・小島亨介が好守を連発し、同点を許さなかった。
すると、リカルド・ロドリゲス監督がマリノスの変化に対応。後ろが3枚になったマリノスのビルドアップに対し、戸嶋祥郎をシャドーとして起用し、阻害に成功すると、再び柏が優位を保つようになった。
闘将は86分には細谷真大と三丸拡に加え、東洋大在学中の山之内佑成をデビューさせて勝利へのムードを高める。
柏がそのまま勝ちきり、優勝争いを続けるための勝ち点3を獲得。この日は神戸が敗れ、京都が引き分けたため、首位・鹿島を追う3チームが勝ち点60で並ぶことになった。
勝ち点を増やせなかったマリノスは、横浜FCも敗れたため、同勝ち点の17位・18位という関係が続くことになった。また、今節はその上にいたヴェルディ、名古屋、福岡がそろって勝利し、勝ち点差が大きく離れた(16位まで勝ち点8差)。残留争いは、17位にたった1つだけある生き残りを巡る争いにまで絞られてきた。
残りは5試合。今年のJ1はどんな結末を迎えるのだろうか。
■試合結果
柏レイソル 1-0 横浜F・マリノス
■得点
41分 小泉佳穂(柏)



