来年6月に米国で開幕するクラブ・ワールドカップの出場32クラブによる集合写真が公開されたが、アジア王者として参戦するJ1浦和レッズを「見つけられない」ファンが続出した。
ヨーロッパと南米の王者が激突するインターコンチネンタル・カップ(トヨタカップ)から発展したクラブW杯は、2025年大会から32チームに出場枠を拡大して4年に1度の開催となる。出場枠の内訳は、ヨーロッパ「12」、南米「6」、北中米「4」、アジア「4」、アフリカ「4」、オセアニア「1」、開催国枠「1」。日本からはAFCチャンピオンズリーグを制した浦和レッズが出場することが決まっている。
その錚々たる出場クラブの中に名を連ねる浦和に大きな注目が集まっている中、クラブW杯の公式エックス(旧ツイッター)上に、32人(出場クラブから各1名ずつ)が居並ぶ集合写真が公開された。
そこにはヴィニシウス(レアル・マドリード)やアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、リオネル・メッシ(インテル・マイアミ)などのスター選手たちが、所属クラブのユニフォームを着用した姿で勢揃い。そして浦和からは、代表して正守護神GK西川周作が選ばれ、笑顔で並んでいる。