大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第149回【無料なのにVIP待遇「サッカー記者席」の大問題】(2) W杯で「観客席6人分」を独り占め、イタリア大会で目立つ「メインスタンド」の空席 (4/4ページ) 1ページ目から読む 大住良之/Yoshiyuki OSUMI 2024.10.23 ■【画像】テレビモニター完備も…ドタキャン続出「1990年イタリア大会」の記者席 1990年W杯イタリア大会の大住氏の記者席。テレビモニターはあったものの、「パソコンやワープロもなく、原稿はファクスで送っていたので、A4の紙1枚にギッシリ書き込んで送っていた」(大住氏)という。(c)Y.Osumi 【この画像の記事に戻る】 (3)へ続く 1 2 3 4 おおすみよしゆき 大住良之 1951年神奈川県横須賀市生まれ。中学1年生のときに校内誌の編集部にはいり、中学3年からはかけもちでサッカー部でも活動。大学卒業4年生の1973年から『サッカー・マガジン』編集部で働き、1982年以降はトヨタカップなどのチーム取材で欧州と南米の強豪クラブを取材。1988年にフリーランスとなる。以後は日本代表とJリーグの取材が中心となるが、ワールドカップは1974年ドイツ大会から、オリンピックは1996年から取材。『東京新聞』や「日経電子版」などコラムを書く一方、1984年以来東京の女子サッカークラブ「FC PAF」の監督を務める。JFA公認C級コーチ、サッカー4級審判員。 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第149回【無料なのにVIP待遇「サッカー記者席」の大問題】 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第149回【無料なのにVIP待遇「サッカー記者席」の大問題】(1) Jリーグでは設置が「義務化」も…監督たちに嫌われる「上から目線」 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第149回【無料なのにVIP待遇「サッカー記者席」の大問題】(3) 続出した「取材キャンセル」とその後のペナルティ、改善すべき「格差」 関連記事 【川崎・鬼木達監督が退任で語ったこと(1)】ルヴァンカップ・新潟戦前の竹内強化部長との話し合い、退任決定で浮かび上がった一番の思い出、選手の反応など……笑顔で話した50分 サッカー批評編集部 【鹿島を離れて3か月、J2山形のJ1昇格請負人へ。土居聖真の今(1)】「鹿島でやっていた頃とは心も体も別人のような感覚」と充実感。故郷のクラブをJ1へ導く! 「かがんでくれてるの優しい!!」もはや兄妹“うちかげ”ツーショットで見せた内田篤人氏の影山優佳への気遣いが話題!「実家のような安心感」「ほんま最高の組合せよ」の声 サッカー批評編集部 「可愛いです〜♪」J3沼津来場『ラブライブ!』キャストまさかの逆方向“キックアウト”未遂シーンが話題!「外に蹴ろうとしてたのかよw」「逢田さんかわいい」の声 サッカー批評編集部