10月10日、サッカー日本代表がサウジアラビアと対戦。2-0で勝利した。その試合後、選手は早くも次戦に向けて切り替えている。
森保ジャパンはこの10月に2026FIFAワールドカップアジア最終予選として重要な2試合を戦う。初戦がこのサウジアラビア戦で、続けて15日に埼玉スタジアムでのオーストラリアと戦うのだ。
サウジアラビアは暑さ、湿度、そして大観衆という“超アウェイ”の環境で、堂安律は試合中に足をつって伸ばしてもらっていたほど。そんな過酷な中での試合後、9選手がピッチで調整を行った。
出場組では久保建英と中村敬斗が、出場しなかった組では大迫敬介と谷晃生のGK2人に、さらに、田中碧、旗手怜央、大橋祐紀、瀬古歩夢、菅原由勢が参加。ピッチを縦と横に使ってスプリントするなど、汗を流した。
さらにその後、田中碧は旗手怜央と、菅原由勢は大橋祐紀とそれぞれピッチをスローペースでランニング。スタッフの指示で上がることにはなったものの、田中は調整を続けたそうな仕草も見せていた。