■今オフに鎌田大地、トゥドール監督などが退団
ラツィオは2022-23シーズン、マウリツィオ・サッリ監督のもとでリーグ戦2位と躍進したが、今季は開幕から成績不振で3月に監督交代となった。それでも新たに就任したイゴール・トゥドール監督がチームを立て直し、同時に新加入だった日本代表MF鎌田大地も活躍して最終的に7位フィニッシュとなった。
だが今オフ、すでに鎌田の退団が決まり、さらにトゥドール監督も辞任。その他の主力選手も他クラブへ移籍する事態となっている。サポーターからも心配の声が上がる中で発表された新ユニフォーム。来季は、ユニフォームに刻み込まれた通り、クラブの「信念」と「情熱」が問われるシーズンになりそうだ。