100円で億「サッカーくじ」toto予想(第1463回)6月22・23日 赤の浦和と深紅の鹿島「5連続」へ、「失点増」町田を襲う「3連勝」福岡の一刺し、「不安定」清水と「怖いもの知らず」秋田、山形と仙台「みちのくダービー」でJ2混戦の画像
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 今回のtotoはJ1第19節の10試合と、J2第21節の3試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 今シーズンの折り返し地点に到達するJ1で、興味深い対戦が実現する。浦和レッズ鹿島アントラーズの激突だ。

 鹿島は現在のJ1で、調子をグッと上げてきているチームのひとつ。浦和は10位と波に乗り切れないが、ポテンシャルの高さは間違いない。「赤」で染まる浦和のホームに「深紅」の鹿島が乗り込むとなれば、激戦は必至だ。

 鹿島にとっては、勝てば首位浮上の可能性もある一戦。だが、この対戦はドローになりそうな空気が漂う。

 両チームは直近5試合、対戦相手が数試合でかぶっている。浦和は第17節でヴィッセル神戸と対戦して、1-1の引き分け。鹿島も第15節で対戦して1-0と、似たようなロースコアでゲームを制した。

 さらに両チームとも、首位のFC町田ゼルビアに競り負けている。浦和は第16節で1-2と惜敗。その4日前には、鹿島がルヴァンカップで0-2と町田に屈している。力関係、相性を測るにあたり、この結果は見逃せない。

 また、ドローを予想したくなるのが、最近の対戦結果だ。2022年以降、浦和と鹿島の対戦は4試合連続で引き分けに終わっているのだ。

 今回、このカードで5試合連続でドローが成立。鹿島の首位浮上はお預けとなるだろう。

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