100円で億「サッカーくじ」toto予想(第1460回)6月8・9日 「タイトル奪還」広島がFC東京とホーム決戦! 「J1王者・神戸を撃破」J3富山が最下位・札幌を破って下剋上? 「監督交代」徳島が3位・横浜FCと古巣バトルの画像
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 今回のtotoは、ルヴァンカップのプレーオフラウンド第2戦の5試合と、J2第19節の8試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 ルヴァンカップは今季、大きくレギュレーションが変わった。J2とJ3のチームも参加し、ジャイアントキリングを起こして大会序盤を盛り上げた。

 ただし、プレーオフラウンドまで進んだ現段階では、ほとんどの席をJ1勢が占めている。日本トップのリーグを戦うチームが、実力を見せつけた格好だ。

 だが、このラウンドでまだまだ下剋上を起こしてくれそうなチームがある。ふだんはJ3を戦うカターレ富山である。

 富山はここまで、初戦でモンテディオ山形、続いて清水エスパルスと、J2チームを連破。さらには、昨季J1王者のヴィッセル神戸をPK戦の末に退けて、プレーオフラウンドまで進んできた。

 このステージでも、第1戦で北海道コンサドーレ札幌と引き分けた。今回、緊張の第2戦も乗り越えて、さらに駒を進めると予想する。

 理由は「ホーム」だ。現在、J3で5勝6分4敗、8位と波に乗り切れていない富山だが、今季はホームで負けていない。そして今大会ここまで、すべてホームゲームを戦って勝ち上がってきた。

 神戸との試合では、平日のナイトゲームにもかかわらず、8000人を超える観客が集まった。神戸のスター選手目当ての人もいただろうが、ジャイアントキリングの味を知った観客は今回、熱烈に富山の選手たちを後押しするはずだ。

 ただし、懸命に戦うJ1チーム相手に、90分間で決着をつけるのは簡単なことではない。予想はPK戦の末の8強入りだ。「0」予想だが、勝ち上がるのは富山だろう。

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