100円で億「サッカーくじ」toto予想(第1454回)5月18日19日 3位・鹿島VS首位・神戸「カギを握る」新戦力、VS磐田は浦和に「地の利」、町田VS東京V「首都決戦」はの画像
画像/サッカー批評WEB編集部

 今回のtotoは、J1第15節の10試合とJ2第16節の3試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 今節は、上位対決が実現する。3位の鹿島アントラーズと、首位のヴィッセル神戸が激突するのだ。

 鹿島はここ5試合で4勝1分と負けがなく、神戸は4連勝中。好調チーム同士が真っ向勝負に臨む。

 鹿島は最後の黒星である第9節のサガン鳥栖戦を含めて、6試合連続で複数得点を奪っている。対する神戸も複数得点が続いていたが、前節は虎の子の1点で勝利し、対戦相手のアビスパ福岡にシュート本数でも上回られていた。こうした数字を見ると鹿島に軍配が上がりそうだが、ここは神戸の勝利を予想したい。

 神戸はここ4試合、選手を入れ替えながら白星を重ねることに成功している。対する鹿島は、メンバーがほぼ固定されているのだ。中2日の連戦で、この差は小さくないものになる。

 両チームともに、頼りになる新戦力がいる。鹿島のチャヴリッチはここ4試合で3得点。しかも、いずれも交代出場から決めたものである。

 ただし、神戸にも気になるFWがいる。川崎フロンターレから完全移籍で加わった宮代大聖だ。

 神戸の前線の柱と言えば大迫勇也が思い浮かぶが、現在チームのトップスコアラーは宮代だ。ここまで7得点と、自身キャリアハイの8ゴールを超えるのは時間の問題と思われる。

 宮代は現在、3試合連続得点中。しかも先発で2点、交代出場から1点と、どんな形でも貢献できる。前述した連戦での選手起用を考えても、この差は大きい。よって、神戸の勝利となるだろう。

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