今冬にJ1名古屋グランパスからポーランド1部レギア・ワルシャワに期限付き移籍した森下龍矢の特製画像が話題になっている。
現在26歳の森下は、ジュビロ磐田の下部組織から明治大学を経て2020年にサガン鳥栖に加入し、翌2021年に名古屋に完全移籍。左サイドを主戦場に豊富なスタミナを武器にしたアグレッシブなプレーで評価を高め、2022年6月に日本代表に初選出。今年の元日に行われたタイ代表で国際Aマッチ2試合目の出場を果たした。
その中で、昨年12月に自身初の海外移籍が決定。年明けの代表戦を終えてから渡欧すると、その直後から明るく物怖じしない性格を発揮して新チームに馴染み、がクラブ公式SNSではアンパンマンの歌を大声で歌うシーンなど海外で笑いを誘うシーンを公開。2月9日のリーグ戦では、後半からの途中出場で新天地デビューを飾った。
そして、今後のさらなる活躍が期待される中、クラブが次戦へ向けた特製画像を制作した。その画像には、ユニフォーム姿で坐禅を組み、目を閉じて瞑想している森下が登場。その森下と背景も含めて日の丸のカラーリングを施されており、「最後まで」の日本語が添えられていた。