■「サポーターはずっと横浜フリューゲルスを覚えてるぞぉ!」
この遠藤の引退発表を、Jリーグの公式エックス(旧ツイッター)も報告するとともに、遠藤が所属した「横浜フリューゲルス」「京都パープルサンガ」「ガンバ大阪」「ジュビロ磐田」の4クラブのプレー写真を投稿すると、ファンからは以下のようなコメントが寄せられた。
「そうか、これでフリューゲルスに在籍経験のある選手は全て現役を退いたのか…なんか感慨深いな。」
「最後のフリューゲルス戦士。デンマーク戦でのフリーキックはJリーガーが世界で通用することを見せつけた。」
「これで横浜フリューゲルスは完全に消滅した。24年もの間フリューゲルスを“延命”させてくれてありがとう!お疲れ様でした。」
「突然のヤット引退報道…まさかクラブが無くなって他へいくことになるとは想像できなかったけど…その後の日本を代表する活躍ぶりは、フリューゲルスサポの誇りでもありました」
「選手名鑑から横浜フリューゲルスが消えるのか···でもなぁ!サポーターはずっと横浜フリューゲルスを覚えてるぞぉ!
現役引退とともに、遠藤は古巣であるガンバ大阪のトップチームのコーチに就任することも発表された。第2のサッカー人生をどのように歩むのか。ひとつ言えることは、どんな時でも”ヤット”らしく、常に楽しんでいるはず、ということ。
公開された引退動画では「本当に楽しいサッカー人生でした」と明るく締めた遠藤だが、これから先の未来に対しても、横浜フリューゲルスのサポーターたちは大きなエールを送ってくれるはずだ。