■大分に起こる「異変」

 本来はロースコアでの戦いが多い大分だが、金沢とは2試合連続で4-3、3-3という点の取り合いを演じている。金沢との相性が、大分に「異変」を起こすのかもしれない。

 過去の戦績では大分が4勝3分2敗と勝ち越しているが、今回乗り込む金沢のホームでは1勝3分。相性と順位、ドロー率の高さから、今回の対戦は引き分けに終わり、大分とプレーオフ圏内との勝点差が5ポイントに拡大。昇格は来季以降に持ち越しとなるだろう。

 8位のV・ファーレン長崎は、レース継続となりそうだ。直近5試合は1勝2分3敗と負けが先行しているが、黒星は上位相手に喫したものだった。

 対戦するベガルタ仙台も意地を見せて勝点を重ねているが、過去の戦績は長崎が3勝2敗と勝ち越している。また、長崎は月に1、2度ほどの割合で、4得点以上と得点力が爆発することがある。今季最後のホームゲームで、長崎が大量得点して勝利すると予想する。

 今回のtotoの購入締切は11月4日で、ネット決済による公式サイトでの販売は12時55分(コンビニ決済は11時5分)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。

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