日本代表、昨年0―3完敗したチュニジア戦の「予想スタメン&フォーメーション」! 先発濃厚・久保建英の気になるポジションと、GK鈴木彩艶の抜擢の行方の画像
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■【予想スタメン布陣図】日本代表、昨年敗戦の雪辱を期すチュニジア戦の「予想スタメン&フォーメーション」■

 サッカー日本代表が10月17日に、10月シリーズの第2戦目に挑む。対戦相手はチュニジア代表で、舞台はノエビアスタジアム神戸となる。

 実はこのカードには因縁がある。昨年6月14日、同じ関西にあるパナソニックスタアムを舞台に日本代表はこのチュニジア代表と対戦した。キリン杯決勝だったこの試合で、日本代表は0-3の完敗。結果でも内容でも苦しい90分間を強いられた。

 そのリベンジマッチともなる今回、求められるのは結果と内容の両方。あれからカタールワールドカップを経て第2次森保ジャパンが発足し、どれだけチームとして成長できたかがこの試合で測られることとなる。

 10月シリーズ1戦目のカナダ戦(13日/新潟)とは大きくメンバー交代をして挑むと見られているこの試合は、いよいよ始まる北中米ワールドカップ予選とアジアカップに向けて仕上げとなる最後の親善試合でもある。おそらくシステムは4-1-4-1。状況によって4-2-3-1に可変しつつ、いずれにおいても守備時は4-4-2になるものと思われる。

 なお、チュニジア戦を前にして伊藤洋輝はチームから離脱し、中村敬斗は神戸まで車椅子も使っての移動を強いられている。ただし、新潟には帯同しなかった奥抜侃志が16日のノエスタでの全体練習の前にトレーナーと2人でピッチの上をランニングしていた。チームミーティングと全体練習時の両方に参加しなかったことから、チュニジア戦の試合出場はないものと思われる。

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