基本布陣は４－１－２－３で、守備時は４－４－２に変化する。ポゼッションジ時の流動性は極めて高い。前線は3人が横並びではなく、端戸は中盤に降りてビルドアップに関わり、そこから最前線へ飛び出していく。後半から出場の奈良輪は高い位置を取り、３バックのような立ち位置にもなっていた。首位の徳島と互角の攻防を演じたものの１対２で競り負け、これで６試合勝利なし。
中２日で迎えた５連戦の３試合目を取り、５試合負けなしの３連勝。この日は３－４－２－１を基本布陣とし、守備時は４－４－２に立ち位置を変える。ハーフタイムを含めて４度の選手交代をしながら、スタート時の立ち位置をキープ。８試合ぶり先発の清武が先制点を奪い、１対１で迎えた８６分に岩尾がＰＫを決めて２対１で勝ち切った。
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