画像・写真:J1昇格レース(2)磐田、遠藤保仁加入1か月での急上昇と足りなかった時間【戸塚啓J2のミカタ】 戸塚啓 J2 徳島ヴォルティス ジュビロ磐田 アビスパ福岡 リカルド・ロドリゲス 長谷部茂利 垣田裕暉 西谷和希 遠藤保仁 伊藤洋輝 カルロス・グティエレス Jリーグ 2020.11.05 首位の徳島はホームで3試合ぶりの勝利。後半開始とともに石井と岸本、終盤に鈴木、佐藤、田向を投入するなかで、攻撃時は3バックにもなる立ち位置を取り、守備時は4-4-2で対応。シーズンを通して見せている流動性の高いサッカーで、6戦無敗で勢いに乗る磐田を危なげなく退けた。チーム内得点王の垣田は、今シーズン2度目の1試合2得点で勝利の立役者に。 前節からスタメンを5人入れ替え、システムも3バックから4バックに変更した。ケガ人が続出しているDFラインでは、石田が9試合ぶりに先発。また、小川航基が「コンディションの問題」(鈴木監督)でメンバーから外れ、サブはひとり少ない6人だった。試合を通してチームの完成度の差を見せつけられ、7試合ぶりの敗戦。 関連記事 J1昇格レース(1)遠藤保仁加入後無敗の磐田でも崩せず!徳島が見せつけた圧倒的完成度【戸塚啓J2のミカタ】 写真の記事へ戻る