ドイツ1部に、Jリーグの名門クラブに酷似したユニフォームが表れた。20日には初めてホームのファンの前でお披露目され、大歓声を受けることにも成功した。
世界中に数多あるサッカークラブのユニフォームは、時に似たデザインが生まれることもある。サプライヤーとなるメーカーが共通すると、どうしても近いイメージになってしまうからだ。
だが今回、国境もメーカーも越えて、とてもよく似たユニフォームが誕生した。ひとつはドイツ、もうひとつは日本に存在する。
ドイツ1部のウニオン・ベルリンは、今月に入り新シーズンのサードユニフォームを発表した。かつて、日本代表でも活躍してきた内田篤人氏や原口元気がプレーしたクラブだ。
クラブカラーは赤と白。ファーストユニフォームは、赤一色で染め抜かれることもあれば、2022-23シーズンのように赤と白の縦じまが採用されることもある。
昨シーズンには、セカンドユニフォームは白、サードユニフォームは黒をベースとしていた。そのドイツのクラブが発表した新シーズンのサードユニフォームは、大胆にイメージを変更した。
ベースとなるのは、深い緑。袖や襟にはゴールドが使われている。このユニフォームの発表には、すぐさま絶賛のコメントが並んだ。
「すごく良い」
「美しい」
「見れば見るほど素晴らしい」
「すごく良く見えるね。ありがたい」
「僕も素晴らしいと思うよ!」