■中盤で存在感を見せて1アシスト1起点
鎌田は4−1−2−3のインサイドハーフとしてプレーし、この2点目のシーン以外でも随所で持ち味である高い技術と広い視野、落ち着きのあるプレーを披露。伊東純也が決めた後半18分のチーム3点目のシーンでは、前線でのこぼれ球に反応し、三笘へ丁寧なパスを送って起点となった。
6月15日のエルサルバトル戦では出番のなかった鎌田だったが、今回のペルー戦では中盤で存在感を見せながら、1アシスト1起点としっかりと結果を残し、後半26分までプレーした。現在26歳で、イタリア・セリエAの名門ACミランへの移籍も秒読みと言われている男の実力を、改めて知らしめる1日となった。