「サッカー批評のtoto予想」(第1370回)5月27・28日 首位のヴィッセル神戸など「流れの変わり目」でドロー頻発の予感! 日本代表初選出選手を擁するサンフレッチェ広島も苦戦濃厚の画像
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 今回のtotoではJ1第15節の9試合とJ2第18節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 今節はドロー頻発の予感が漂う。まず目を向けたいのは、ヴィッセル神戸FC東京の対戦だ。

 そもそも、引き分けに終わることが多いカードだ。今回対戦する神戸のホームでは、過去25試合中8試合がドローと、引き分け率は3割を超える。

 さらに両チームとも、前節は引き分けに終わっている。神戸は監督交代があった柏レイソルに連勝を止められ、一方のFC東京は鹿島アントラーズの連勝を止めた。ともに、勝負の流れの変わり目にあるとみる。お互いにリーグ戦2試合連続のドローが妥当だろう。

 次に、5位のサンフレッチェ広島と17位湘南ベルマーレの対戦だ。ここ3シーズン、リーグ戦での6試合中3試合という、実に半分がドローに終わっているカードだ。

 その3シーズンはいずれも、広島が上位、湘南が下位という構図だった。現在も、その立ち位置は変わっていない。

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