5月26日、川崎フロンターレが公式ツイッターを更新。28日に行うイベントにまつわる映像を公開した。
5月28日、川崎は等々力競技場に柏レイソルを迎えてJ1リーグ第15節を行う。柏は5月17日にネルシーニョ監督から井原正巳新監督へと交代。直後の20日に行われたJ1リーグのヴィッセル神戸戦では1-1の引き分けと、新体制作りを進める難しいチームが相手となる。
川崎も現在リーグ戦で2連敗中と苦しい中にあるが、そんなチームを後押しするかのように、この試合にはかつて所属していたOB選手が駆け付ける。この試合開催に合わせ、「川崎OutBreakers」と名付けられたイベントを開催。「今」に特徴のある6人のOBが等々力に姿を現すのだ。
それに伴って各種イベントも行われるのだが、参加者の一人である鄭大世さんにちなんだあるブースが設けられる。それは、「人間ブルドーザー・テセ 体験ゲーム」。2007年8月に行われたJ1リーグ第22節ガンバ大阪戦で、相手DFを3人もなぎ倒して決めたゴールがきっかけとなって「人間ブルドーザー」の異名が定着したこのストライカーをイメージした、まさかのゲームなのである。
具体的には、バブルサッカーボールの中に入り、相手をなぎ倒しながらゴールを目指すというもの。その実際の体験映像が、クラブの公式ツイッターで公開された。