■「監督の喜び方まじで好き」

 この「信州ダービー」の試合終了の瞬間をJリーグの公式ツイッターが取り上げると、SNS上では「間違いなくサポ10年の中で1番の試合だった」と改めて勝利の味を噛み締める長野サポーターの声とともに、ニット姿のイケメン指揮官に対するコメントも多く寄せられた。

「信州ダービー、長野の奇祭として文化遺産にすべき」
「3部リーグでもこの盛り上がりと熱量 Jリーグ誇らしいわ」
「監督の喜び方まじで好き」
「シュタルフ悠紀監督がイケメンなんだから」
「長野パルセイロの監督さんカッコいいな!しかも、ジャージでもスーツでもなくニット!」

 ドイツ人の父と日本人の母を持つ現在38歳のシュタルフ悠紀監督は、2019年からY.S.C.C.横浜の監督を3年間務め、2022年から長野を指揮する。

 次回の「信州ダービー」は10月15日の第31節、松本山雅のホーム・サンプロ アルウィンで行われる。現在、J3で首位を走る長野を率いるシュタルフ悠紀監督の采配が今後も注目される。

  1. 1
  2. 2
  3. 3