今節は、他会場でも勝点3を持ち帰るチームが増えそうだ。

 現在13位の川崎フロンターレは、ホームに名古屋グランパスを迎える。

 名古屋はわずか失点「2」。これは、首位のヴィッセル神戸に並んで最少タイの数字である。

 対する川崎は、札幌相手の4得点はあったが、リーグ戦ここ5試合で無得点に終わったゲームが3試合ある。ルヴァンカップでも、2試合連続無得点となっている。

 現在の川崎には、名古屋は厳しすぎる相手とみる。名古屋にとっては、2012年以来実に11シーズンぶりの等々力陸上競技場での勝利となるだろう。

 柏レイソルは前節、ようやく待望の今季リーグ戦初勝利を挙げた。今回対戦するサガン鳥栖相手には、9勝10分12敗とやや分が悪い。だが、鳥栖のホームに乗り込むと5勝6分5敗と数字を五分に戻すのだ。勝利が選手たちの自信を呼び起こし、柏が連勝を飾るとみる。

 J2で勝利を収めそうなアウェイチームは、ザスパクサツ群馬。初対戦となるいわきFCは、4試合連続勝利がない。一方で群馬は、2連続完封を含む4連勝を飾っているのだ。ここは群馬の5連勝を予想するのが妥当だろう。

 今回のtotoの購入締切は4月15日で、ネット決済による公式サイトでの販売は13時50分(コンビニ決済は12時)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。

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