ワールドカップの2年前に発見された「原型」は、堂安律をも“完封”した「スクリーン」【オランダ代表たった1つのFKの裏に隠された「準備」と「胆力」そして「チーム力」】(2) (4/4ページ) 1ページ目から読む 大住良之/Yoshiyuki OSUMI 海外 オランダ代表 2022カタールワールドカップ 2023.01.27 ■【動画】オランダが決めたアルゼンチン相手の土壇場でのトリックFKの原型! 堂安律をも完封の「スクリーン」 アイディアはいろいろなところに転がっている。 ※ブンデスリーガのYouTube公式チャンネルから この動画の記事に戻る (3)へ続く PHOTO GALLERY ■【図解】オランダがアルゼンチン相手に決めたトリックFK 1 2 3 4 おおすみよしゆき 大住良之 1951年神奈川県横須賀市生まれ。中学1年生のときに校内誌の編集部にはいり、中学3年からはかけもちでサッカー部でも活動。大学卒業4年生の1973年から『サッカー・マガジン』編集部で働き、1982年以降はトヨタカップなどのチーム取材で欧州と南米の強豪クラブを取材。1988年にフリーランスとなる。以後は日本代表とJリーグの取材が中心となるが、ワールドカップは1974年ドイツ大会から、オリンピックは1996年から取材。『東京新聞』や「日経電子版」などコラムを書く一方、1984年以来東京の女子サッカークラブ「FC PAF」の監督を務める。JFA公認C級コーチ、サッカー4級審判員。 【オランダ代表のたった1つのFKの裏に隠された「準備」と「胆力」、そして「チーム力」】 ワールドカップの土壇場で輝いた「機械じかけのオレンジ」【オランダ代表たった1つのFKの裏に隠された「準備」と「胆力」そして「チーム力」】(1) ファンハール監督がメンバーに忍ばせていた「プランB」の選手に託した任務【オランダ代表たった1つのFKの裏に隠された「準備」と「胆力」そして「チーム力」】(3) 「イエローカード18枚」の中でも揺らがなかった、互いへの信頼と自分の仕事への集中【オランダ代表たった1つのFKの裏に隠された「準備」と「胆力」そして「チーム力」】(4) 関連記事 後輩への教育か、それとも――19歳のオランダ代表が行う「先輩のスパイク磨き」に賛否が飛び交う! 肯定派と否定派が意見を寄せる サッカー批評編集部 「えぐい」「スーパーゴール」サッカー日本代表・前田大然の今季5ゴール目に称賛の嵐!セルティック指揮官も「年間ベストゴールに近い」と大絶賛 サッカー批評編集部 FIFAが公開した「世界一のブラボー動画」! アルゼンチン代表がカタールワールドカップ優勝の過程で見せた絶叫姿に、ファンも「めっちゃブラボー言っててかわいい」の声 サッカー批評編集部 「日本代表戦で傲慢な態度」浅野拓磨とのマッチアップで”特徴的な走り方”を見せたドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、英メディアによる「ワールドカップ期待外れイレブン」に選出! クリスティアーノ・ロナウドやケビン・デ・ブライネらとともに名を連ねる サッカー批評編集部