1月6日、驚きの発表があった。J1名古屋グランパスに所属していたサッカー元日本代表・柿谷曜一朗がJ2徳島ヴォルティスに完全移籍するというのだ。2011年の所属時以来の復帰となる。
セレッソ大阪から名古屋に移籍したのが2021年のこと。昨年、負傷で戦線離脱するまで57試合に出場して5得点を記録していたが、赤いユニフォームは2年で脱ぐこととなった。
柿谷は徳島を通じて、以下のようにコメントしている。
「皆さんお久しぶりです。文字で復帰に対しての思いは長くなるので、ここではただいまの一言でお願いします。様々な思いがあるとは思いますが、もう一度昇格に向けて、がんばりたいので応援よろしくお願いします」
徳島がこの発表をすると同時に、公式ツイッターに特別映像を投稿した。それは、柿谷が「8」「YOICHIRO」とプリントされた徳島のユニフォームを着用し、ポカリスエットスタジアムに降臨するものだ。観客席、そしてピッチを、ジーニアスが駆け回る。青空の下で叫ぶ姿、そしてボールを扱う様子は、多くのファン・サポーターから反響を得ている。
「震えが止まらん 嬉しいを通り越したぞ。夢の始まりや 徳島ヴォルティス、どうなってるんや〜凄すぎてでしょ」
「岩尾の番号をレジェンドが 最高じゃないか ガチでねらってやがる 興奮してきた」
「お帰りなさい!!嬉しすぎる」
「あかん、涙が止まらない!で、2年ぶりにファンクラブに入会してしもた!」
「うわぁ柿谷選手のカムバック、、、他サポですけど鳥肌立ちました」
「嫉妬しちゃうくらいカッコいい!応援してます!ぐらさぽより」