12月22日、偉大なバンディエラが引退することとなった。J2ベガルタ仙台が発表した。
仙台は、「富田晋伍選手 現役引退のお知らせ」と題した1つのニュースを発表。富田が今季で現役を引退し、今後はベガルタ仙台の地域連携課のスタッフに就任する予定だという。2005年にJ2仙台に入団してから杜の都で18年間プレーしての引退となった。
同日、クラブは富田を迎えての引退会見を行ったのだが、そこに、“小さな巨人”の涙を誘う2人が姿を現した。中原貴之氏と菅井直樹氏だ。2人は2003年に仙台に入団。2人とも18年に現役を引退していた。
仙台は公式ツイッターやHPに3人の写真を公開。富田と長年にわたって戦い続けた2人が並ぶ様子、そして、涙をぬぐう姿を掲載している。
この様子に、ファンも以下のようなコメントを寄せて感謝と寂しさを表している。
「菅井と中原と写った3・4枚目。きっと会見中も沢山泣き腫らしたんだな。18年間ありがとう。でも仙台とはお別れじゃないからな、引続き宜しくお願いします!」
「3人が揃った写真とシンゴの涙になんだかグッとくる」
「TVでも見ました、色々思い出して涙に泣く ベガルタに関わってくれるのは嬉しい」
「この日が来るなんて。やっぱり泣いちゃうよね…キンちゃんタカありがとう 広報カメラお待ちしております」
「この3ショットは泣ける」