元日本代表FW本田圭佑が望むクロアチア戦でのスターティングメンバーが話題を呼んでいる。
■南野を先発起用に
森保一監督率いる日本代表は、2勝1敗でカタールワールドカップ(W杯)グループEを首位通過。12月5日には決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦する。
そんな中、本田は4日に自身のツイッターを更新。「vsクロアチア願望スタメン(タケが練習出てないらしいので)」と、久保建英を外した理由を明言しつつ、クロアチア戦で起用してほしいスタメンを綴った。
フォーメーションは4-2-3-1。GKには、グループステージ3試合すべてにフル出場した権田修一を選んでいる。
DFラインは右から酒井宏樹、吉田麻也、冨安健洋、長友佑都。ドイツ戦での負傷交代以降ピッチに立てていなかった酒井、そして今大会初スタメンが起用される冨安を先発に推している。
2CHには守田英正と遠藤航をチョイス。強度面で渡り合える2人を中盤に選んだ。
2列目は右から伊東純也、鎌田大地、南野拓実。ドイツ戦とコスタリカ戦で途中出場していた南野を、この大一番でスタメンに選んでいる。
そしてCFには前田大然。ここまで得点こそないものの、前線からのプレッシングで大きく貢献している韋駄天を選抜した。