フォルトゥナ・デュッセルドルフに所属する日本代表MF田中碧が試合後にチームメイトに背負われる形でロッカールームへ引き上げた
■スタメン出場も…
ブンデスリーガ2部、ホルシュタイン・キール対デュッセルドルフが10月29日に行われた。アウェイのデュッセルドルフが2−1の勝利を収めている。
デュッセルドルフの田中とアペルカンプ真大はともにスタメン出場。前半42分にスルーパスに抜け出したアペルカンプがダイレクトで技ありシュートを決めてデュッセルドルフが先制に成功する。後半25分に同点に追いつかれるも、PKで勝ち越しに成功したデュッセルドルフが勝利した。
勝利を収めたデュッセルドルフだったが、心配な出来事が起きた。それは田中の負傷だ。後半38分に途中交代。試合後に選手とサポーターが勝利を喜ぶ際にも、一人だけジャンプすることができていなかった。
さらに、クラブの公式ツイッターは「ナイスプレー、碧」とのコメントとともに、田中がチームメイトにおんぶされてピッチを後にしロッカールームへ引き上げていく様子を公開した。この投稿には「可愛いけど怪我なら心配」や「碧大丈夫?」、「怪我じゃないですよね」や「運ばれてるのも可愛いけど怪我だけは勘弁」など心配する声が続々と寄せられている。