FC町田ゼルビアの粋な計らいに温かいコメントが寄せられている。
■天皇杯王者を花道で迎える
10月19日、J2リーグ第41節でFC町田ゼルビアとヴァンフォーレ甲府が対戦。試合前に行われたセレモニーが話題を呼んでいる。
このゲームが行われる3日前、甲府は天皇杯決勝でサンフレッチェ広島に勝利して見事優勝。クラブ初の快挙を達成していた。
するとこの偉業を祝福するべく、ホーム町田の選手たちは試合前に花道をつくって甲府の選手を迎え入れたのだ。リーグやカップ戦を制したチームを称えるこの儀式は“ガードオブオナー”と呼ばれており、昨シーズンはサガン鳥栖が、一昨年は清水エスパルスが川崎フロンターレに対して実施していた。
このように花道をつくって相手選手を迎え入れるセレモニーは、J2では史上初とのこと。ファンからは温かいコメントが続々と寄せられている。
「これは感動した」
「このようなシーンが続く日本スポーツ界であってほしいな」
「ありがとうゼルビア!」
「いい光景」
「町田さん、粋な事してくれるなぁ」
「やっぱりフットボール最高だ」
「何これ、めちゃめちゃ感動! サッカーって本当素晴らしいスポーツ!」