■試合数の少なさの解決法

 WEリーグの一つの問題点は、Jリーグに比べて試合数がかなり少ないことだ。

 現在のWEリーグは11クラブが加盟しているから、毎週1チームは試合がない日程になっており、各チーム、ホームアンドアウェーの20試合で優勝を決める。J1リーグの34試合、J2リーグの42試合に比べると試合数は明らかに少ない。しかも、秋春制で行われるWEリーグは長いウィンターブレークがあるため、1つの大会と思えなくなってしまう。

 来シーズン(2023ー24年シーズン)からはセレッソ大阪堺レディースの加盟が決まったので、参加チームが偶数となるので同じく全22節でも試合数は2試合増えて各チーム22試合での争いとなるが、それでもやはり選手強化のことを考えると試合数は少な過ぎるように思える。

 12チーム体制が続くのなら、たとえば3回戦総当たりとするか、あるいは第22節終了後に上位、下位リーグに分かれてプレーオフリーグを行って優勝を決めるといった方式に変更して試合数を増やすべきだろう(3回戦にすれば各チーム33試合、プレーオフリーグを行えば、各32試合を戦うことになる)。そして、加盟チーム数が偶数になれば、WEリーグカップでも試合数を増やすことができる。

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