ついに日本人選手がマンチェスター・シティのユニフォームを着てプレーする日が来る。なでしこジャパン(日本女子代表)MF長谷川唯が9月8日、FA女子スーパーリーグ(WSL/女子イングランド1部)のウェストハム ・ユナイテッド・フットボールクラブ・ウィメンからマンチェスター・シティ・ウィメンズ・フットボールクラブへの移籍が決定した。
■「可愛い」と話題のユニ画像
2021年8月にACミラン・ウィメンからウェストハムへ完全移籍となった長谷川は今季、WSLで17試合に出場2得点2アシストを記録。主力として活躍し、昨季3位のマンCへ移籍となった。マンCの発表によると、長谷川は3年契約を締結したという。
ハマーズ(ウェストハムの愛称)には2022年8月、同学年で日テレ・メニーナ(日テレ・東京ヴェルディベレーザの下部組織)時代から苦楽をともにし、なでしこジャパンでも抜群のコンビネーションを見せているDF清水梨紗が加入していた。仲良しコンビがイングランドで同じチームでプレーするということで話題にもなっていた。だが、長谷川が電撃移籍という形で再び離れ離れになることに。
マンCが長谷川の獲得を公式ツイッターで発表すると、マンCの水色のユニフォームに身を包んだ長谷川の画像には1万以上のいいねがついた。笑顔で写っている写真には「ビッグクラブでの活躍が楽しみだ」や「可愛い」、「スゲェ」などの声があがっている。