【J2第34節プレビュー「抜け出し」】ファジアーノ岡山に抜かれ4位転落のベガルタ仙台、求められる“エース中山仁斗が前節敗北後に語った”「サッカーの本質」の追求!首位・横浜FCは「目下得点王」小川航基の「19ゴール目」に期待大!!【戸塚啓のJ2のミカタ】(2)の画像
中山仁斗(仙台)   撮影/中地拓也
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■4位に転落の仙台は「サッカーの本質」を追求できるか

 ベガルタ仙台は、ついに4位に転落してしまった。

 8月31日に行なわれたファジアーノ岡山モンテディオ山形の再開試合で、岡山が2対0の勝利を飾った。これにより岡山が勝点を「57」とし、「55」の仙台は4位へ順位を落とすこととなった。

 前節は左SB内田裕斗、MF氣田亮真、FW富樫敬真がメンバー外だった。富樫は2試合連続のメンバー外である。彼らが戻ってくるかどうかでスタメンは変わってくるが、仙台に問われるのは戦う姿勢だろう。

 ジェフユナイテッド千葉に0対2で敗れた前節の試合後、FW中山仁斗は「戦術もありますがまず戦うところ、球際、1対1で相手に競り勝つ、負けないというところはサッカーの本質なので、最低でもそこで相手を上回らないといけない」と話した。

 ディフェンス面では同じような時間帯に失点をしているとか、リスタートからやられているといった課題が持ち越されている。その原因を突き詰めると、相手よりハードワークできていないのでは、局面の戦いで劣っているのでは、との疑問が生じる。

 仙台が残り9試合で何かを起こせるかどうかは、サッカーの原理原則に立ち返ることから始まるのだろう。4試合ぶりの勝利を目ざす12位の水戸ホーリーホックとの一戦は、ホーム・ユアスタで9月3日19時にキックオフされる。

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