UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグのポット分けが決定した。昨季の王者レアル・マドリードや日本人選手が在籍するクラブはどのポットに入ったのだろうか。
■ポット1の顔ぶれ
ポット1には昨季CL王者のレアル・マドリードを始め、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマン(PSG)、バイエルン・ミュンヘンなどが入った。そして、昨季UEFAヨーロッパリーグ(EL)王者で日本代表MF鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトもポット1に入っている。
ポット2にはリバプールやチェルシー、バルセロナやユベントスなどといった強豪クラブが入っている。ポット3のボルシア・ドルトムントやインテル、ナポリやレバークーゼンといったところも中々手強い相手だ。ポット4にはレンジャーズやマルセイユ、ディナモ・ザグレブなどが入っている。
同リーグのクラブとは同じグループには入らないため、フランクフルトはドルトムントとレバークーゼンとは同組にはならない。だが、リバプールやインテル、マルセイユなどと同組となれば死の組となるだろう。その他にも注目の対戦カードが数多くできることとなる。今季のCLもグループリーグから目が離せない。