サポーターがサッカー選手・クラブスタッフの「車に放火」…アルゼンチンの1部リーグで衝撃の事件が起こる【画像】の画像
プリメイラ・ディビシオンのサポーター 写真:ロイター/アフロ

 アルゼンチンのプリメーラ・ディビシオン(1部リーグ)にて驚愕の事件が起こった。浦和レッズ京都サンガF.C.栃木SCなどで活躍し、現在はタイのチエンマイ・ユナイテッドに所属するFWエスクデロ競飛王がツイッターにて紹介した。

■アルゼンチンのリーグにて事件

 事件は8月12日に行われたセカンドステージの第13節、ゴドイ・クルスvsアルドシビの一戦にて起こった。

 試合はサロモン・ロドリゲスとタデュー・アレンデのゴールによって、2-0でゴドイ・クルスが勝利を収める。しかし、この敗北によって公式戦3連敗を喫し、さらに28チーム中27位と下位に沈んだアルドシビのサポーターの感情が爆発。試合後にチームの選手の車を燃やしたという。

 また現地メディアによると、クラブのスタッフの車にも火がつけられ、合計4車が被害に遭ったようだ。

 エスクデロは、自身のツイッターにて「アルゼンチンでは命をかけろと言いますが本当に命をかけてます。信じれないです」と綴っている。

 ファンからは「アルゼンチンすげーわ」や「賛同はできないけど試合に対する意気込み、思い、気合が日本とは全く違うよね」といったコメントが寄せられた。

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