■PSG戦より64%安い価格設定も!
このような反応が見られたのは、7月23日に行われたパリ・サンジェルマン戦のチケットが高額だったからのようだ。こちらの値段設定は、「VIPルーム」(最大20人)が100万円なのはさておき、一般的な席で最も高い「カテゴリー1」が2万8000円、次に高い「カテゴリー2」が2万3000円で、最も安い席「カテゴリー5」が8000円だった。
たしかに前回よりは安価な設定となっており、熱狂的なサポーターが集まるエリアは3000円安くなっている。さらに、PSG戦で最も高い「カテゴリー1」の席も細分化され、「SSメイン指定席」(2万1000円)、「S指定席 大人」(1万4500円)、「SAメイン北指定席」(1万800円)、「SAメイン南指定席」(1万300円)などの料金で購入可能だ。つまり、同じ席にもかかわらず64%も安い値段という可能性もあるのだ。
パリ・サンジェルマンとの一戦では、6万1175人が応援に駆け付けた。長谷部が凱旋する試合も、同様の盛り上がりとなりそうだ。