■７月１９日／Ｅ－１選手権決勝大会 日本代表ー香港代表（カシマ）
日本代表は７月１９日にＥ－１選手権決勝大会で香港代表と対戦する。今回、国内組で編成された代表メンバー２６人のうち、１１名が初選出。森保一監督はいったいどのようなメンバーで香港戦に挑むのか。その予想スタメン＆フォーメーションを紹介する。
７月１７日に千葉県内で合宿を行った日本代表だが、直前にＪリーグがあったこともあって全員が参加できなかった。また、試合直後ということでリカバリー中心の選手もいたため、香港戦のスタメンを予想するのはとても難しい状況だ。
一方で、こうした状況は森保監督らも分かっていたはずで、その胸中ではある程度、構成が固まっているはずだ。だからこそ、横浜Ｆ・マリノスとサンフレッチェ広島から多くの選手を呼んだことは理解できる。いつも以上の急造チームを作るうえで、そのコンビネーションを生かすためだ。
実際、昨年のオーストラリア代表戦（埼玉）では、システムを変更すると同時に、同システムを用いて戦う川崎フロンターレの選手を抜擢するようになった。今回も、それに似たことが起きる可能性が考えられる。
また、森保監督は召集メンバー発表前に「過去のチーム作りがあって、未来につなげていく。過去と今を掛け合わせてどうなるのか」と発言。代表で経験のある選手に、新しい選手を組み立てることを示唆している。サンフレッチェ広島の選手が初日に参加できなかったことを考えれば、代表経験者＋横浜ＦＭが基本となる可能性が考えやすいかもしれない。
