プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがアーセナルと個人合意に至ったようだ。英メディア『ガーディアン』など複数の海外メディアが報じている。
■念願のCF獲得へ
アーセナルでは、エースだったピエール=エメリク・オーバメヤンが今季途中に規律違反のため戦力外となり、双方合意の上で契約を解除。その後、バルセロナへ移籍となった。さらに、アレクサンドル・ラカゼットが今季終了後に退団しており、リヨンへ加入していた。エディ・エンケティアがセンターフォワードでプレーすることが多かったが、来季に向けてCFの実力者2人が抜けた穴は大きい。
補強の必要性に迫られた中で白羽の矢が立ったのがマンCのジェズスだ。マンCはボルシア・ドルトムントからノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドを獲得。熾烈な争奪戦を制して世界最高峰のFWを獲得することになったことで、ジェズスのマンC退団は濃厚に。そこでアーセナル移籍の噂が浮上していた。