サッカー日本代表、難航する遠藤航の「相方探し」!インサイドハーフはやはり「田中碧・守田英正」が適任である「理由」とは?【図表】の画像
遠藤航 撮影:原壮史
■【図表】日本代表MF遠藤航が6月シリーズで3センターを組んだ「IHコンビ」全パターン

 6月シリーズを戦い、2勝2敗の結果に終わった日本代表。そのなかで、アンカー遠藤航は4戦連続スタメン出場となったが、その相方は毎試合変わっている。
 アジア最終予選でもトリオを組んだ田中碧守田英正をIHに据えるべき理由とは。

■鎌田や原口、久保などとトリオを組むも…

 今回の4連戦(パラグアイ戦、ブラジル戦、ガーナ戦、チュニジア戦)で遠藤は、IHに入った鎌田大地原口元気、田中碧、久保建英柴崎岳とともに中盤でプレー。

 これらの5選手にそれぞれ得意なプレーと苦手なプレーがあるため単純に比較することはできない。しかし、4試合に共通して言えることは、遠藤が「中央から動けない」シーンが続いたということ。

 特に3戦目のガーナ戦では、攻撃的なポジションを取り続ける久保の影響もあり、被カウンター用の位置を取ることに集中しなければいけない状態に陥っていた。

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