サッカー日本代表は、6月10日18:55キックオフで、キリンカップサッカー2022においてガーナ代表と対戦する予定だ。6月6日に行われたブラジル代表との一戦は0−1の敗戦。サッカー王国に善戦した日本だったが、惜しくも敗れた。
森保一監督はこの6月シリーズ3試合目となるガーナ戦でどんなメンバーを送り出すことになるのだろうか。今回は、ガーナ戦の日本代表の予想スタメン&フォーメーションを紹介する。
■冨安の復帰は?
まずGKは川島永嗣だ。6月シリーズの初戦のパラグアイ代表戦はシュミット・ダニエル、ブラジル戦は権田修一がゴールマウスを守った。両選手ともに最少失点に抑え、好セーブを連発。ワールドカップ出場に燃えるベテランGKも刺激を受けていることだろう。後輩たちの好プレーに感化され、ガーナ戦で躍動できるか注目だ。
DFラインはパラグアイ戦で代表デビューを飾り好プレーを見せていた伊藤洋輝が左サイドバックに入ると予想。パラグアイ戦では失点に関与しているだけに見返したいところだ。CBにはこのシリーズ初めてコンビを組むことになる谷口彰悟と板倉滉だ。とは言うものの、W杯アジア最終予選ではすでにこのコンビで臨んでおり連係は問題ないだろう。怪我で出場のない冨安健洋がこの試合で復帰する可能性は低い。
そして右サイドバックには山根視来だ。酒井宏樹がいない以上、現時点で考えられる右SBは山根。ただ長友佑都も右SBでブラジル戦に出場しており、新たなオプションとしても考えられる。山根はこの試合でアピールしたいところだ。