セルティックがJリーグでプレーする5選手に関心を寄せているようだ。イギリス『デイリー・レコード』が伝えている。
日本人選手がさらに加入すると、セルティックのフォーメーションと選手層はどうなるのか。
■リストアップされた5人は?
スコティッシュ・プレミアシップを制したセルティック。チームを率いるのは元横浜F・マリノス指揮官のアンジェ・ポステコグルー監督で、チームには古橋亨梧(元ヴィッセル神戸)、前田大然(元横浜FM)、旗手怜央(川崎フロンターレ)、井手口陽介(ガンバ大阪)という4人の日本人選手が所属している
『デイリー・レコード』によると、既に「Jリーグ色」が濃いなかで、セルティックは5人のJリーガーに注目。
その5選手とは、浦和レッズの明本考浩と伊藤敦樹、サンフレッチェ広島の森島司、ガンバ大阪の黒川圭介、FC東京の小川諒也だという。
伊藤と森島は、退団が発表されたトーマス・ロギッチとニル・ビトンが担当していた中盤の補強のために、明本、黒川、小川はベンチメンバーの層が薄いSBの補強として狙っているとのこと。
セルティックが採用する4-3-3のフォーメーションにおいて森島と伊藤はIH、明本、黒川、小川は左SBでの起用になるだろう。また、明本はユーティリティプレーヤーであるため、「あらゆる攻撃で役に立つ」と同メディアは評価している。
既にCFには古橋亨梧、左WGには前田大然、IHには旗手がいる。この5選手は、果たしてスターティングメンバーに割って入ることができるだろうか。