サガン鳥栖「勝てなかったけれど、負けなかった」とアナも称賛!藤田直之が前所属・セレッソ相手に決めた強烈ミドル弾【サガン鳥栖vsセレッソ大阪】原悦生PHOTOギャラリー「サッカー遠近」の画像
背番号14番が藤田直之 サガン鳥栖阪対セレッソ大阪(20220503)撮影:原悦生(SONY α9Ⅱ使用)
サガン鳥栖阪対セレッソ大阪のPHOTOギャラリー 

サガン鳥栖セレッソ大阪 5月3日】

 鳥栖のスタジアムに行くのは初めてだった。

 初めてのスタジアムというのはワクワク感がある。海外でも国内でもそれは変わらない。鳥栖の駅を降りるとプラットフォームから「駅前不動産スタジアム」は線路越しに見える。これだけ近いと安心感がある。立ち食いの「ゴボウ天うどん」を食べて、改札口を出ると「駅前不動産鳥栖店」がある。

 風が吹いていた晴天のスタジアムは心地よかった。ゴールデンウィークということもあって、14055人のファンが集った。大阪からも大勢のファンがやって来ていた。

 ゴールになりそうでならない試合が続いた。

 試合が動いたのは73分だった。ブルーノ・メンデスのシュートは田代雅也の腕に当たってハンドボールのPK。これをメンデスはGKの飛んだ方向とは逆の右隅に決めた。いい時間のゴールだったので、このまま試合が終わってしまうのではないかと思った。

PHOTO GALLERY サガン鳥栖阪対セレッソ大阪のPHOTOギャラリー 
  1. 1
  2. 2
  3. 3