■首位・横浜FCに敗れて琉球は4連敗

 首位を走る横浜FCは、今節も白星をつかんだ。FC琉球を3対1で退け、7勝1分で勝点22としている。

 敗れた琉球は今シーズンのJ2クラブで初の4連敗となり、1勝1分6敗でJ3降格圏の21位のままだ。この日は開始20分までに3つの失点を重ね、26分に金井貢史が追撃弾を決めたものの、その後スコアが動くことはなかった。これで2節の千葉戦から7試合連続の複数失点となり、総失点20はリーグワーストだ。

 シーズン前の移籍市場でCB知念哲矢浦和レッズ)、MF風間宏希ザスパクサツ群馬)、MF風間宏矢ジェフユナイテッド千葉)らが移籍し、CB福井諒司、FW赤嶺真吾が引退するなど、主力選手がメンバーリストから消えた。一方で、DF福村貴幸、MF大本祐槻中野克哉、FW草野侑己らを補強したが、喜名哲裕監督が目ざす攻撃的なサッカーの実現には至っていない。

 横浜FC戦では田中恵太が今シーズン初めてメンバー入りし、後半終了間際までプレーした。昨シーズン21試合出場で8アシストを記録した右SBの戦列復帰は、チームにとってプラス材料となるだろう。

 次節からはホームの連戦となる。落ち着いた環境下で調整ができるこのタイミングで、浮上へのきっかけをつかみたいところだ。

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