サンフレッチェ広島と川崎フロンターレの対戦も、ドロー予想対象試合だ。両チームは昨季、2度対戦してともにドロー。今季に入っても、広島は内容は良いが勝ち切れず、川崎は苦しい展開ながら勝負強さでしのいできた。そんな現状を考慮しても、ドローが妥当と言っていい。
ガンバ大阪とアビスパ福岡は、ともに今季引き分けが多い。宇佐美貴史の負傷離脱もあったG大阪と、まだエンジン全開ではない福岡。今節もまた、互いに勝点1を積み上げるとみる。
J2でもドローを予想したいカードがある。モンテディオ山形とベガルタ仙台による東北ダービーである。16日には、福島県沖を震源とする大きな地震があり、宮城県、山形県もひどい揺れを記録した。大震災を思い起こす人もいたであろう地元のために両チームが奮闘し、山形は今季初のホームゲームに燃える。過去の対戦成績も、ホームの山形から見て8勝14分16敗と引き分けが多く、熱戦の末の引き分けを予想する。
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