■長友の後継者候補

中山雄太 撮影:原壮史

中山雄太

所属クラブ:PECズヴォレ(オランダ)

生年月日:1997年2月16日 (25歳)

今季リーグ戦成績:21試合1得点2アシスト

 長らく見つからなかった長友佑都の後継者候補が、オランダ1部のズヴォレでプレーする中山雄太だ。代表ではすっかり左サイドバックのイメージが定着した中山だが、クラブではCBやボランチもこなすユーティリティプレイヤーだ。フィジカルを活かしたディフェンスに定評がある。また、東京五輪本大会は吉田麻也が主将を務めたが、それまで東京五輪世代を主将としてチームをまとめていたのが中山だ。リーダーシップもあり、将来のリーダー候補としても期待できる。

 中山はズヴォレで今季リーグ戦21試合に出場1得点2アシストを記録。2月20日に行われたフローニンゲン戦ではチームを敗戦危機から救う劇的同点弾を記録。代表戦後もフル出場を続けている(3月10日時点)。代表でも中国代表戦で伊東純也のゴールをアシスト。守備だけでなく、攻撃面も徐々に磨きがかかってきた。中山の成長が日本の左サイドバック後継者問題を解決させる存在になりそうだ。

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