■J2序盤戦は波乱含みの展開に
戦国J2との前評判そのままに、シーズン序盤が進行している。
J1昇格候補にあげられているアルビレックス新潟と徳島ヴォルティスが、3戦連続ドローで勝ち星をつかんでいない。J1から降格してきた大分トリニータも、消化試合数がひとつ少ないものの1分1敗のスタートで18位に位置する。昨シーズン4位のV・ファーレン長崎、同9位のFC琉球も、1分2敗となっている。
その一方で、J3から昇格してきたいわてグルージャ盛岡が、2勝1敗の好スタートを切った。3月5日に行なわれた第3節では、琉球とのアウェイゲームで2対1の逆転勝利を飾っている。
波乱含みの序盤戦となっているなかで、唯一の3連勝を記録したのが横浜FCだ。今節は大分とのアウェイゲームを2対1で制した。