1月26日、FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループB第7節中国代表戦、第8節サウジアラビア代表戦に臨む日本代表FW伊東純也がオンラインで取材に応じた。その言葉からは、代表での得点・アシストに対する並々ならぬ意欲が感じられた。
■ヘンクで好調も、本人は「もっとできる」
今季、所属クラブのヘンクにてジュピラー・プロ・リーグ23試合で5ゴール10アシストと好調の伊東。しかし、当の本人にはそこまで感触の良さはないようだ。
「調子はめちゃくちゃ良いわけではないけど、結果は出ているので悪くはないかなと思います」
「コロナにかかってしまって練習がなかなかできなくて、コンディション的には自分のパフォーマンスには納得していないです。いま結果はついてきていますけど、もっとできるというのが率直な感想です」
パフォーマンス向上への貪欲さが好調の要因となっているのかもしれない。