■中国との前回対戦では決勝点をアシスト
中国代表とは、最終予選第2節でも対戦。そのときには伊東のクロスに大迫勇也が合わせてネットを揺らし、それが決勝点となり1-0で勝利。
その試合では、5バックで引いて守る相手に対して早く点を取ることが大事だと考えていたようだ。
「相手が全員で引いて守ってきたので、崩すのは難しいですけど、1点入れば相手も難しくなるので、早めに1点取るのが大事かなと思って。でも結構点を取るのが遅くなってしまいました」
「後半になって相手も少し出てきて、チャンスもより多くなったかなという印象です」
また、中国は昨年12月に監督交代したばかりで、出方が分からない状態。しかし、伊東は様々な状況を考慮しつつ、自分たちが良いパフォーマンスを発揮すれば勝利に近づけると考えているようだ。
「相手が4バックで来るか5バックで来るかも分からない状況ですけど、両方想定しておきたいと思います。自分たちが上手くやれば、どっちだろうとチャンスは多く作れると思うので、そこでしっかり決めきるのが大事かなと思います」