来季、トップチームへの正式昇格が内定しているガンバ大阪ユースのMF中村仁郎。若くしてプロの世界を経験した18歳には、新指揮官に就任した片野坂知宏監督の下、チームの未来を担うことが期待されている。
■15歳でプロの世界へ。2020シーズンには堂安律以来5年ぶりとなる高校2年生でのJ1出場!
大阪府茨木市出身の中村は、ジュニアユースからガンバ大阪に所属。ユースに昇格すると、2019~2021年まで3シーズン連続で2種登録された。
すると、U-23チームの一員として、2019シーズンの明治安田生命J3リーグ第17節のセレッソ大阪U-23戦で15歳10カ月の若さでプロデビュー。
さらに、翌年の12月に行われた清水エスパルス戦では、クラブ史上で堂安律以来5年ぶりとなる高校2年生でのJ1デビュー。今年の9月には来シーズンの加入内定が発表されており、逸材レフティへの期待が高まっている。