チェルシー指揮官トーマス・トゥヘル監督が見せつけた圧倒的な「修正力」手腕【新年早々のベストバウト・プレミア最高峰「チェルシー対リバプール」】(2)の画像
リバプールのモハメド・サラーとチェルシーのアントニオ・リュディガー 写真:ロイター/アフロ

【イングリッシュ・プレミアリーグ チェルシーvsリバプール 2022年1月2日(日本時間25:00キックオフ)】

※その1はこちらから

 リバプールとしては、試合開始から飛ばしすぎたことで中盤の運動量が落ちたために、この場面でボールを奪いきれなかった、と悔やまれる展開になったが、ミルナーとヘンダーソンで飛ばしすぎなければ2点リードの状況にはなっていなかったことを考えると仕方ない。

 そして、同点となって迎えた後半はチェルシーが本領を発揮。

 就任以来、修正力で右に出るものはいない状態になっているトーマス・トゥヘル監督が、この試合でもその手腕を見せつけた。

 守備時には5バックで後方の人員を確保することに加えボールの動きに合わせてウイングバックが飛び出して片側へ圧縮。カウンターを許さないことと高い位置での守備の実現を両立してみせた。

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