■旗手が昨季の13位からジャンプアップ!

 山根に次ぐ2位はチョン・ソンリョンで、2970分出場した。昨年は谷口彰悟だった3位の出場時間は、21年は家長昭博となった。アイデアとフィジカルが輝く35歳のベテランが、チームをいかに引っ張ったかが分かる。家長は得点数でもチーム3位の8得点。22年シーズンは36歳となるが、王者に欠かせない選手としてチームをけん引するはずだ。

 出場時間で4位となったのは旗手怜央。左サイドバック、ウイング、インサイドハーフとさまざまなポジションでプレーできるマルチロールプレイヤーだけに、鬼木達監督も“重宝”。それがこの数字となって表れた。20年シーズンはチーム13位の1480分だったが、21年は2倍近い2523分。日本代表でのデビューも期待される。

 5位はキャプテンの谷口で、昨季より出場時間を減らしたのは夏の負傷離脱があったから。6位はジェジエウで、やはり終盤の負傷離脱が響いた。7位の登里享平も序盤の負傷が響き、このポジションに。その間に左サイドバックとして試合に出続けた旗手が上位に食い込んだのは、先に述べたとおりだ。そして8位はレアンドロ・ダミアン。今季、J1得点王を掴み取ったストライカーは、意外にも2293分の出場時間である。およそ99分で1得点を叩き出したことになり、JリーグMVPに輝いたのも納得の数字だ。9位は脇坂泰斗、10位はジョアン・シミッチ、11位は田中碧と続く。

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