日本代表・南野拓実がチャンピオンズリーグ(CL)2試合連続のスタメン出場を果たした。CLグループB第6節ACミラン対リバプールが現地時間12月7日に行われ、アウェイのリバプールが2−1の勝利を収め、全勝でグループ首位通過を決めた。
■全勝のリバプールと敗退危機のミラン
リバプールはそれまでの5試合に勝利しており、決勝トーナメント進出を早々に決めており、ユルゲン・クロップ監督はターンオーバー制を採用。主力のほとんどを温存し、南野はインサイドハーフでスタメン出場。CLでは2試合連続のスタメン入りとなった。
一方、ミランは最終戦でリバプールに勝利を収めれば、アトレティコ・マドリードとポルトの結果次第で決勝トーナメント進出が決定するという状況だった。死の組突破にはリバプールに勝利するしかない。