■「ゴールを決めてくれるか」という問いかけに、ユンカーは笑顔で「もちろん!」

 リーグ戦はいよいよ最終節。27日に行われた第37節の清水戦では、浦和は後半アディッショナルタイムに被弾し、まさかの敗戦。これで5位以下の成績が確定した。来季のACL出場権を狙う浦和がその目標を達成するためには、天皇杯を獲得する必要がある。

 名古屋戦後には、天皇杯の準決勝を控えている。相手はセレッソ大阪。ルヴァンカップの準決勝でも顔を合わせたが、その際にはC大阪に敗れて準決勝で敗退している。天皇杯は一発勝負のため、リベンジを果たしたいところだ。

 前節の清水戦後に、大卒ルーキーのMF大久保智明は「今シーズンは大事な試合でこそ勝ち切れていない」と話したが、ユンカーはそのことについて報道陣から問われると、「そのとおりだと思う。チームがさらに成長を遂げて、上を目指していくためには、そういった試合でしっかりと勝ち切ること、どんな試合でも落とさないことが大切」と話し、「そのためにも、自分がピッチに立った時には、相手DFにとってタフな試合にしたい。チャンスを作ったりゴールを決めたりと、攻撃面でベストを尽くしたいです」と、意気込んだ。

 さらに、「名古屋戦でゴールを決めてくれるか」という問いかけには、爽やかな笑顔で「もちろんです」と即答し、「名古屋戦も(天皇杯準決勝)C大阪戦でも、チームのためにゴールを取って勝利につなげ、良い結果を残したい」と、ゴールを宣言した。

 ユンカーはここまで、チームトップの成績である公式戦16ゴールを決めている。シーズン終盤に記録を伸ばす活躍を見せてくれるか。

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